長期間にわたって過度にふさぎ込む、過度に気持ちが高揚する、またはその両方が現れる感情的な障害を気分障害といいます。

うつ病と躁病は気分障害の両端にある状態といえます。

うつ状態では気持ちが落ち込みやる気が出ない、疲れやすい、自分が価値のない人間のように思えて消えてしまいたいなどの症状がでます。

躁状態は気持ちが過剰に高揚し、ほとんど寝ないで活動し続けたりします。一方で、他人に対して怒りっぽくなったり、自分は何でもできると思い込み人の話を聞かなかったりします。

うつ病は早めの治療が回復を早めるといわれています。

早めに医療機関の受診をお勧めします。カウンセリングをご希望の方はこちらでご相談ください。